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ECLSelectLAS500を使ったウェスタンブロッティングの結果およびご感想

ECLSelectLAS500

検出結果画像
検出画像1

投稿者 I
投稿者所属 大学 助教
投稿日 2012年06月18日
サンプル由来
細胞株
サンプル調製方法
Flagタグ付きタンパク質発現用プラスミドをトランスフェクションしたHepa1-6細胞から調製した細胞溶解液をサンプルに用いた。
1ウェルあたりのサンプルアプライ量(µg)
10
1ウェルあたりに含まれる目的タンパク質の量(ng)(推定)
不明
目的タンパク質の名前
α-tubulin, FLAG-tag-fusion-protein
検出画像へのコメント
1:タンパク質の泳動量の確認のためのα-tubulinは全てのレーンで検出された。FLAGタグを検出するために抗FLAG M2抗体を用いたものでは、左端の空ベクターを導入したレーンでバンドは検出されず、他の3つのレーンでは検出された。ECL-Primeで検出した後、ECL-Selectで検出した。どちらも自動検出で1分以内の露出時間になり、強いシグナルが得られた。
検出モード
Auto
露出時間
画像1 自動検出で1分以内
一次抗体
α-tubulin, M2
一次抗体の希釈倍率(1:X)
1:10000
二次抗体
Anti-Mouse IgG, HRP-Linked Antibody
二次抗体の希釈倍率(1:X)
1:20000
普段主にお使いの検出試薬
ECL Prime
普段主にお使いの検出手段
LAS 1000 Series
ECLSelectLAS500をお使いいただいた感想など
自動検出の際のPreの時間が短くて良い。サイズマーカーの色がカラーで画像になるのが便利。ECL-SelectはPrimeよりも感度が良いように感じた。Primeでも十分高感度だが、低発現量のものを検出したい場合や抗体が貴重で使用量を節約したい場合にSelectが役に立つかもしれない。

 

投稿者 GEヘルスケア
投稿者所属 サポートスタッフ
投稿日 2012年06月25日

ご投稿ありがとうございました。(GEヘルスケア)

ECLselectLAS500フォーラムにご投稿いただきまして誠にありがとうございます。
コメントが遅くなり、大変申し訳ありません。この度は、ECLSelectLAS500およびECL Primeとの組み合わせでの比較評価を実施いただきありがとうございました。「どちらも自動検出で1分以内の露出時間になり、強いシグナルが得られた。」とのこと、I先生のご満足いただける結果でしたら幸いです。
「Primeでも十分高感度だが、低発現量のものを検出したい場合や抗体が貴重で使用量を節約したい場合にSelectが役に立つかもしれない。」とのこと、私どももその通りだと感じます。ECL SelectはECL Primeよりも2倍から8倍高感度です。また、バックグラウンドが低くかつシグナルの安定性が高いので、低発現量のものを長時間露光で検出したり貴重な抗体の使用量を希釈して減らしても十分なシグナルが得られます。
カラー分子量マーカーと化学発光のウェスタンブロッティングのバンドとを重ね合せて一つの画像で出力できるのはImageQuant LAS 500システムの大きな特長の一つです。
ECL Select試薬と組み合わせてECLSelectLAS500として優れたパフォーマンスを発揮しますが、ECL Prime試薬と組み合わせても十分満足いただけるパフォーマンスを持っております。このシステムがお客様のウェスタンブロッティング実験に貢献できることを願っております。
その他にお気づきの点やお困りの点がございましたら、どうぞお気軽にバイオダイレクトライン(03-5331-9336/tech-jp@ge.com)までご連絡ください。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。