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ECLSelectLAS500を使ったウェスタンブロッティングの結果およびご感想

ECLSelect/LAS500, ECLSelect/LAS4000 UV mini比較(2)

検出結果画像
検出画像1

検出画像2

投稿者 kimuchi
投稿者所属 大学 助教
投稿日 2012年04月13日
サンプル由来
細胞株
サンプル調製方法
癌細胞の培養上清から目的タンパク質(糖タンパク質)を免疫沈降したもの
1ウェルあたりのサンプルアプライ量(µg)
培地100uLからのIPサンプル
1ウェルあたりに含まれる目的タンパク質の量(ng)(推定)
不明
目的タンパク質の名前
Confidential (Glycoprotein)
検出画像へのコメント
1:左図, LAS500で得られた画像. 撮影条件, Auto,マージ画像. 撮影後、PCで画像処理を加えている. 右図, いつも使用しているLAS4000UV miniで得られる画像.撮影条件, Precision Auto, Standard(露出時間1min)画像処理してない. サイズマーカーはバイオラッド社Precision plus protein dual color standards.

2:左図, LAS500 Auto(露出時間 1min). 右図, LAS4000UV mini, Precision Auto, Standard, (露出時間30 sec)
検出モード
Auto
露出時間
画像1
画像2
画像3
%%LANG%%
Image 1:
Image 2:
Image 3:
一次抗体
Confidential (glycoprotein)
一次抗体の希釈倍率(1:X)
1:2000
二次抗体
anti mouse HRP, TrueBlot
二次抗体の希釈倍率(1:X)
1:4000
普段主にお使いの検出試薬
ECL Prime
普段主にお使いの検出手段
LAS 4000 Series
ECLSelectLAS500をお使いいただいた感想など
LAS500システムは撮影と同時に、プレステインドマーカーの可視画像と化学発光画像のマージ画像が同時に得られる点がよい (画像1)。LAS4000UV miniで同様の画像を得る場合多少面倒な作業となるので、これまでは鉛筆でプレステインドマーカーのバンドに鉛筆で傷をつけていたが、こういった作業がLAS500では必要なくなるでしょう。

両機種ともAutoで撮影した場合、吐き出される画像の味付けが違うようであるが(LAS4000UV miniの方が暗め?)、感度の面ではどちらも同等の結果が得られ、つまりLAS500はLAS4000と遜色ないかと感じた(画像2)。

LAS500はミニゲルサイズ1枚しか対応できないのが残念。

 

投稿者 GEヘルスケア
投稿者所属 サポートスタッフ
投稿日 2012年04月16日

引き続きのご投稿ありがとうございました。(GEヘルスケア)

(1)に引き続き、ECLSelectを検出試薬にしてLAS500とLAS4000UVminiとで比較評価していただきありがとうございます。「LAS500システムは撮影と同時に、プレステインドマーカーの可視画像と化学発光画像のマージ画像が同時に得られる点がよい」とのこと、ECLSelectLAS500の簡便性を実感頂けたら幸いです。吐き出される画像の味付けが異なるのはECLSelectとLAS500とで簡便に見易い画像が得られるように調合しているソリューションの現れかとお考えいただければありがたいです。

「LAS500がミニゲルサイズ1枚しか対応できないのが残念」とのご意見ありがとうございます。この製品は、ウェスタンブロッティングの最適なソリューションを可能な限りコンパクトサイズで実現させるためにミニゲル専用となりました。その他にお気づきの点やお困りの点がございましたら、どうぞお気軽にバイオダイレクトライン(03-5331-9336/tech-jp@ge.com)までご連絡ください。
今後ともよろしくお願い申し上げます。