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ECL/ECL Prime/ECL Selectを使ったウェスタンブロッティングの結果およびご感想

ECL primeで15pg以下の蛋白質を問題なく検出しています

検出結果画像
検出画像1

投稿者 kurosuke
投稿者所属 ポスドク
投稿日 2011年05月29日
今回お使いいただいた試薬
ECL Prime
サンプル由来
組織
サンプル調製方法
マウスをPBSで灌流し、組織を摘出する。
湿重量を測定し、その10倍量のRIPA Bufferを加え、ホモジナイズする。
定量用のアリコットをとり、残りに3xSDS Sample Bufferを加え、ボイルする。
大腸菌から精製した蛋白質を、サンプルと等量のTarget Proteinノックアウトマウスのライセートと混ぜ、定量用コントロールとして使用している。
1ウェルあたりのサンプルアプライ量(µg)
10
1ウェルあたりに含まれる目的タンパク質の量(ng)(推定)
0.01-0.05
目的タンパク質の名前
Confidential
検出結果 & 検出条件 検出手段
CCDイメージャー
使用した製品名(CCDイメージャーの場合)
LAS 4010
検出画像へのコメント
検出画像1:Target proteinの大脳での時期別の発現量を定量しています。Target proteinの分子量は100kDaで、GST-Target proteinの分子量は125kDaです。125amol (15 pg)の蛋白質を問題なく検出しています。
露出時間
検出画像1:12分(Standardの感度設定で)
一次抗体
Confidential
一次抗体の希釈倍率(1:X)
1/5000
二次抗体
HRP-抗ラビットIgG抗体
二次抗体の希釈倍率(1:X)
1/2000
普段主にお使いの検出試薬
ECL Plus
ECL/ECL Prime/ECL Selectをお使いいただいた際に変更した条件
変更していない
変更内容詳細
ECL/ECL Prime/ECL Selectをお使いいただいた感想など
これまで使用していたECL Plusと比べて、露光時間が短くなっています。また、発光がPlusと比べて長く持続するため、非常に使いやすいです。

 

投稿者 GEヘルスケア
投稿者所属 サポートスタッフ
投稿日 2011年05月30日

ご投稿いただきありがとうございます。(GEヘルスケア)

このたびは、ECL Plusとの比較結果をご投稿いただき、誠にありがとうございます。
ウェスタンブロッティングでは目的タンパク質量がはっきり分からないケースが多い中、「15 pg以下のタンパク質を問題なく検出」との詳細な御情報は、貴重な参考情報でございます。重ねてお礼申し上げます。
また、「ECL Plusと比較して露出時間が短くなり、発光時間が長く持続するため、非常に使いやすい」とのこと、ご期待に応えた試薬でしたら幸いです。
ECL PrimeはECL Plusと比べて、感度、発光時間の安定性、更に、定量性も向上しております。そのため、同様に定量性の高いImageQunat LAS 4010で検出して頂くことで、定性解析だけでなく定量解析にも適しております。是非お試しください。

なお誠に勝手ながら、ECL PlusおよびECL Advanceは2011年12月を持って販売を終了させて頂きます。kurosuke様にはご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げますと同時に、これまでのご愛顧に御礼申し上げます。今回kurosuke様にご検討頂きましたように、ECL Primeは、ECL Plusでの実験条件を変更することなくご使用頂け、さらに感度やシグナル強度が向上します。今後はECL Plusに代わり、ECL Primeが実験系のお役に立てれば幸いに存じます。条件検討などで懸念点やご不明の点などございましたらお気軽にご連絡ください。問題なく移行いただけるよう可能な限りサポートさせていただきます。引き続きECL/ECL Primeをよろしくお願いいたします。