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ECL/ECL Prime/ECL Selectを使ったウェスタンブロッティングの結果およびご感想

ECL prime

検出結果画像
検出画像1

検出画像2

投稿者 ma
投稿者所属 大学 准教授
投稿日 2010年12月22日
今回お使いいただいた試薬
ECL Prime
サンプル由来
細胞株
1ウェルあたりのサンプルアプライ量(µg)
2.5-7.5
1ウェルあたりに含まれる目的タンパク質の量(ng)(推定)
N/A
目的タンパク質の名前
phospho-MLC
検出結果 & 検出条件 検出手段
X線フィルム
検出画像へのコメント
検出画像1:精製蛋白質をリン酸化したサンプル (1.5-300 fmol)、及び細胞抽出液(±inhibitor, 約2.5-7.5 ug)、ECL試薬以外は全て同条件。
検出画像2:同上。
検出画像3:
露出時間
検出画像1:10秒
検出画像2:1分
検出画像3:
一次抗体
anti-phospho-MLC(市販)
一次抗体の希釈倍率(1:X)
1:800
二次抗体
anti-rabbit IgG
二次抗体の希釈倍率(1:X)
1:3000
普段主にお使いの検出試薬
ECL Plus
ECL/ECL Prime/ECL Selectをお使いいただいた際に変更した条件
変更していない
ECL/ECL Prime/ECL Selectをお使いいただいた感想など
ECL Plus と比較して、感度、および発光時間のいずれも良好でした。
数種類の抗体について検討を行い、最も良好な結果をここに示しましたが、「検出感度が低い」「細胞・組織内の存在量が少ない」かつ「バックグラウンドが低い」ケースには非常に有効であると感じました。
ただし、「検出感度が高い」ケースや「バックグラウンドが高い」ケースには、シグナル・ノイズ共に高くなり過ぎます(抗体の希釈率やサンプル量で最適化は出来ると思われますが)。
細かい点ですが、2種類の液を1:1で混合する方がECL Plusの調製法より好きです。

 

投稿者 GEヘルスケア
投稿者所属 サポートスタッフ
投稿日 2011年02月14日

ご投稿頂きありがとうございます。(GEヘルスケア)

お忙しい中、幅広い濃度のサンプルでお試しいただき、誠にありがとうございました。露出時間も長短2パターンの画像をアップデートしていただき、ECL Plusとの差がわかりやすく、他のお客様にもとても有効なデータだと存じます。ECL Primeの使用が有効なケースは、ma様がご感想にあげてくださったケースのほか、長時間発光が安定であるため、複数のメンブレンを処理しなければならない場合にも威力を発揮いたします。機会があれば、是非ご利用ください。「検出感度が高い」ケースや「バックグラウンドが高い」ケースは、露出時間の調整で回避できる場合もございますが、今回のデータの最も濃いサンプルのようなケースでは、ご指摘のとおり、抗体の希釈率やサンプル量の最適化が必要になります。ノウハウはすでにご存知でいらっしゃると存じますが、よろしけでば、ウェスタンブロッティング攻略ガイド(ご請求はこちら)p85~にも抗体の希釈率の最適化手順を掲載しておりますので、ご参照いただけると幸いです。ウェスタンブロッティングに限らず、なにかお困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせください。

投稿者 GEヘルスケア担当 H
投稿者所属 GEスタッフ
投稿日 2011年02月03日

お待たせして大変申し訳ございません (GEヘルスケア)

ECL Primeの製品評価および実験結果の公開に格別のご協力をいただき、誠にありがとうございます。
お忙しい中、ご協力をいただいたにも関わらず、長い間お待たせすることとなり大変申し訳ございません。
予想を超える反響に十分な体制を準備できていませんでしたことが、このようにお待たせする原因となりました。
現在テクニカルスタッフの体制を増強して個別に回答・ご提案を準備中です。
(2月10日より順次、回答・ご提案を掲載予定です。)

どうかこれからも、GEヘルスケア・ジャパンをよろしくお願いします。