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ECL/ECL Prime/ECL Selectを使ったウェスタンブロッティングの結果およびご感想

ECL Prime

検出結果画像
検出画像1

投稿者 yk
投稿者所属 大学 准教授
投稿日 2010年12月01日
今回お使いいただいた試薬
ECL Prime
サンプル由来
その他
サンプル調製方法
分裂酵母細胞をガラスビーズで破砕し、抽出液を調製。ターゲットタンパク質を免疫沈降した後、ウェスタンで検出。(キナーゼアッセイが目的なので、ウェスタンはIPの確認のみに用いた。)
1ウェルあたりのサンプルアプライ量(µg)
IPサンプルなので不明
1ウェルあたりに含まれる目的タンパク質の量(ng)(推定)
同上
目的タンパク質の名前
Cds1(tagged with HA)
検出結果 & 検出条件 検出手段
CCDイメージャー
使用した製品名(CCDイメージャーの場合)
ChemiDoc
検出画像へのコメント
検出画像1:同じサンプルを希釈率を10倍ずつ変えて、3レーンに流した。同じ条件で作成した二枚のフィルターをECL plus(左)とprime(右)で検出した。
検出画像2:
検出画像3:
露出時間
検出画像1:1000sec
検出画像2:
検出画像3:
一次抗体
anti-HA mouse IgG (12CA5, Roche)
一次抗体の希釈倍率(1:X)
1:1000
二次抗体
anti-mouse IgG (HRP-conjugated, GE)
二次抗体の希釈倍率(1:X)
1:5000
普段主にお使いの検出試薬
ECL Plus
ECL/ECL Prime/ECL Selectをお使いいただいた際に変更した条件
変更していない
ECL/ECL Prime/ECL Selectをお使いいただいた感想など
今回の条件ではprimeのほうがplusより10倍ほど感度がよかったので、これから通常の実験にも使ってみようと思う。但し、backgroundがやや高い傾向があるので、条件の検討が必要と思われる。

 

投稿者 GEヘルスケア
投稿者所属 サポートスタッフ
投稿日 2010年12月02日

抗体希釈溶液へのブロッキング剤添加 (GEヘルスケア)

お忙しい中、比較検討いただき誠にありがとうございます。
弊社情報では、ECL Primeの検出感度はECL Plusと比較して約2~4倍としておりますが、条件によってはさらに検出感度が高まる例として、お客さまの条件検討の際にも非常に参考になる公開データかと存じます。

なお、yk様のおっしゃる通り、検出感度の向上にともないバックグラウンドが高く出ることがあります。私どもの検討実験では、抗体希釈溶液にブロッキング剤(5% BSA)を入れる事で、バックグランドを抑えられることを確認しております。しかし、目的バンドのシグナル強度も若干弱くなる傾向があり、系に合わせてお試しいただければ幸いです。今後も検討を続け、情報をアップデートさせていただきたいと思います。
実験条件などでご質問がございましたら、バイオダイレクトラインまでお問合せください。